革に関するご注意

「レザー(本牛革)」についてのご注意

・ケアの際、布やブラシで強く擦り過ぎると、表面が傷つくことがございますので柔らかい布やブラシを使用してください。
・アルコール成分を含む消毒液などは、革の痛みの原因となります。
・クリーナーを使用する場合、革のしわの間などに残らないようご注意ください。
・革本来の風合いと表情を大事にするため、表面に防水加工をしておりません。水に濡れるとシミや色落ち、水膨れや形崩れ、カビの原因になることがありますので、雨や濡れた手などにご注意ください。雨天時に使用する際は、事前に防水スプレーの使用をおすすめいたします。表面が白くなることがありますが、布で軽くマッサージすると革に馴染みます。

革のいろいろな表情

革製品は、ひとつひとつ革の表情や風合いが異なります。nu.の製品は元々の原皮素地を生かして仕上げるため、牛が持っていた傷やシワ・血管・毛穴の痕などが見られるのが特徴です。これらは身体の部位や個体差により、ひとつひとつ表情が異なります。天然の革の個性をご理解いただき、世界にひとつしかない革をお楽しみください。

  • ・シワのバラつき

    部位によっては大小のシワが生じることがあります。

  • ・トラ(シワ痕)

    虎の縞のような、牛の首から肩にかけての大シワの痕。

  • ・血筋

    血管が通っていた跡が稲妻のような模様に。本革の証です。

  • ・染めの濃淡

    革質の変化による色の微妙な濃淡も、豊かな表情を生みます。

  • ※上記のサンプル画像は、傷や血管などの表情が分かりやすいよう原皮の一部を拡大したものです。

除菌・防水スプレーをご使用する際のご注意

革はアルコール成分に弱く、色落ちや染み、劣化の原因となります。
除菌・防水スプレーのご使用の際にはスプレーの成分表記や、対象素材の確認をお願いいたします。